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院長先生

― 医師(台東区)―

助川 剛史 院長/浅草橋こころのクリニック(浅草橋駅・精神科)の院長紹介ページ

助川 剛史 院長

TAKESHI SUKEGAWA

その人が自分らしく過ごせるように。専門家の立場からお手伝いを

富山医科薬科大学(現・富山大学)卒業。日本大学医学部付属板橋病院精神神経科に勤務。2000年に『浅草橋心のクリニック』をオープン(JR総武線「浅草橋駅」より徒歩3分、都営地下鉄浅草線「浅草橋駅」より徒歩1分)。

助川 剛史 院長

助川 剛史 院長

浅草橋こころのクリニック

台東区/浅草橋/浅草橋駅

  • ●精神科
  • ●心療内科

人間を診るということへの興味が今の道に

助川 剛史 院長

精神科を選んだのは、端的に言えば、「人を診たい」ということでした。臓器別に病気を診るのではなく、人を診ることが出来ると思ったのが精神科だったんですね。
実際に精神科に入りますと、そこで初めて、極限状態の人を目にすることになります。正直なところ、最初は怖かったですよ。しかし、そこにいる方々も、俗にいう“狂人”ではなく、病を持った人です。100%病気ではなく、人の中のある部分にだけ病があるということなんですね。あれからずいぶん時が経ったことになりますけども、人を診るということにおいて、当時の選択は間違ってなかったと思っています。

その人の立場に寄り添っていきたい

助川 剛史 院長

うつや、パニック障害を含む不安障害、適応障害の患者さんが多く来院されています。最近は敷居が低くなっていて、少し眠れないといったような症状を訴えて来院される方も多くなっています。それはそれで、よい傾向と言えるでしょうね。
私はいかに患者さんの立場になるかということを重視しています。ご本人が抱えるつらさを本当に理解出来るのは、その人の立場に自分を置き換えてみなければわからないことなのです。たとえば、セクハラを訴える女性がいらしたとしましょう。私が中年男性であるというまま考えていては、そのつらしさに共感することは出来ません。難しいことですけども、ご本人の置かれている状況に自分を置いてみないと、ご本人の気持ちに共感出来ないのです。
つらしさを理解した上で、今度は出来うる範囲のことで対処していくことになります。診断書を提出して会社を休んでもらうというのもその1つでしょう。冷静になってもらったところで、今後の対処を一緒に考えていくのです。私がその方の人生を決めることは出来ません。ですが、私が出来ることを用いて、その人がその人らしく生きていくお手伝いをすることは充分におこなえます。そのためにも、まずその人の立場に立つということが大事になるわけです。

長期的な視野で患者さんを診ていくことが大切

助川 剛史 院長

ヨーロッパでは、軽いうつ病は環境調整、つまり、環境を変えたりゆっくり休息をとること等がお薬を飲むことよりも有効とされています。それを倣ったわけではありませんが、こちらの患者さんの5分の1程度は、お薬を飲んでいらっしゃいません。たとえば「眠れない」という症状を訴えてこられた場合、私はまず、「朝、ちゃんと起きてますか?」とたずねます。朝起きることが出来ていれば、自然と眠れるのが人というものです。お薬には大なり小なり副作用がありますから、安易にお薬を処方するのは、少し違うのではないかと思うのです。
「薬が欲しい」と頼ってこられる方に対して、私は嫌な医者に見えるかもしれません(笑)。ですが、その方の将来を思い、長い目で見たメリットを考慮し、適切に対応していく姿勢が大切と考えています。

“心の病気”への理解を社会に広めていきたい

うつ病の患者さんは増えている傾向にありますけども、まだまだ充分に社会に理解されてないというのが実感としてあります。うつ病になってしまうと、社会で再び活躍出来ないと認識されている方も多いのではないでしょうか。
私はクリニックでの診察と平行して、大手企業の非常勤嘱託医として30年あまりを務めてきました。そこでは、病気から回復し、再び職場に戻っていく方を多く見てきました。身体の病気と同じで、心の病気も治ればまた復帰出来るということが多くの人に浸透していったらと願っています。
そもそも、“心の病気”という言葉自体、理解が進んでいない証拠なのかもしれません。今時、「胃腸の病気」なんてことは言いませんよね。胃潰瘍であったり、胃炎であったり、分けて考えられているのに、心の病気だけはひとくくりにされてしまうことが問題なのかもしれません。
微力ですけども、患者さんがよくなり、また社会に戻っていくということが増えてくれば、周囲の人への理解が進む一助となると考えています。理解が進んでいくことで、もっと楽に人が生きていける社会になればいいですね。

これから受診される患者さんへ

メンタルの問題を感じたら、些細に思えることでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。「眠れない」「食欲がない」「息苦しい」といった身体症状がおきているのでしたら、それも1つの目安になります。問題がなければそれに越したことはないわけで、確かめる意味でも気軽にご相談いただけたらと思います。

※上記記事は2018年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

助川 剛史 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:山の散策
  • 好きな本:ノンフィクション
  • 座右の銘・好きな言葉:楽しむ
  • 好きな観光地:尾瀬

グラフで見る『助川 剛史 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
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先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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